1.錆、アク、汚れ除去

打放し面についている錆・アク・汚れを除去するにあたって、

スクレッパー、マジックロン等を使用し、あくまでも、

壁面に傷をつけないように留意する。

2.ピーコン、板目位置調整 

ピーコンの位置ずれを確認し、正しい位置にコアドリルを使用し穴をあける。

板目のずれも同様に位置の調整を行う。

3.ジャンカ、コールドジョイント補修

ジャンカうめは、5ｍｍよりも大きいもののみとする。

3回～4回ヘラでうめていき、

コンクリート面と同一の高さにする。

使用材料は「ポリマーセメントモルタル ベース＃5」を使用。

4.撥水材塗り

各メーカー仕様による

5.暈かし補修

コンクリート壁面に出ている

数種の色（カラークリアー）をつけて

コンクリート面にあてる。

コンクリート独特の模様を入れ、暈し終了する。

いかに素地を殺さず補修するかが、弊社のモットーであり、

特にこの暈しの時は、最大限の注意を払い施工する。

6.吸い込み止めクリアー

竹下工務店工法による。

7.色ムラ調整

カラークリアーにて部分的に色ムラ調整をしていく。

8.トップクリアー塗り

各メーカー仕様による。